30代、私は結婚していますが、子供はいません。これからも作らないつもりです。

日本の社会保障制度では自分が定年を迎えた後の生活はもちろん不安です。
年金などいまは払っていますが自分に給付されるとはとても思えませんので、
今からいろんな方法で貯蓄をしています。

海外での生活も視野にいれていますが、老人ホームに二人ではいるということになりそうな予感がしています。

♫やしの木ひできより
いろいろな方法で貯蓄されているのは懸命だと思います。
30代ということはリタイアする頃2030年代になるわけですよね。今よりさらにグローバル化が進んでいると思います。
万一、海外で生活する場合、現時点ではどんな点が不安ですか?

20代、受領できる年金額は

ますます少なくなっていくと感じている。
若いうちから、老後に備えて蓄えておくことが肝要。
日本は老人にはまだ優しくない国家だと感じる。

♫やしの木ひできより
蓄えと同時に資産を活用する方法が有効かもしれません。
最大の財産は自分の中に眠っているということですからやはり自分のなかにある金鉱脈を見つけるよう努力しなくてはなりませんね。あとは老人にとっても子どもにとっても優しい国家となるにはどうしたらよいか考えなくてはなりませんね。

30代、まず経済的に個人で貯蓄、

または資産が無い場合は年金だけに頼る生活ではとても暮らし

ていけないような気がします。

少子化がますます増える事だしサポートしてくれる世代が

いないのですから。日本はますます生活水準の低下が進むでしょう。

借金大国なので税金も増えるんですかね。

とっても悲観的な日本の将来。

♫やしの木ひできより
さてその悲観的な日本をどう変革すべきでしょうか?
課題が見えているということはなんらかの策を見つけだせるサインかもしれません。まだ20代ですからこれからいろいろなチャレンジをされ突破口を見つけることができるのではないでしょうか?

20代、お金が返ってこない

厚生施設の充実さがない

心が温まる事がなさそう

などなど。

♫やしの木ひできより
はい、そのような気がいたします。
それでどうするかですね。
海外へ脱出か、国内改革するかですね。
ばら色の国家とシステムはないようですから、自分たちでできるところまでやるしかないと思います。

でも20代のいまその点に気がついているというところがエライです。問題意識がない後半世代は多いのですから。

40代、厚生年金基金とのことなので、

受け取る年金額は減る(が、基礎年金部分は確保
されるのでゼロにはならない。)幾ら受け取れるかは不明。

だがより大きな問題はおそらくそこではなく、

~おそらく一生独身だろうし、老後は面倒
をみてくれる子孫もいない。一人寂しく死んで行く
のかな~

の部分であろう。日本ではマイノリティに対する世間の目は厳しいものがあり、
幾ら寂しくても、マイノリティ同士で身を寄せ合うこともままならないのが現実
であるからだ。

かといって外国に行っても、環境や言語の問題が新たに生じ、なかなか馴染めな
いであろう。日本国内で堂々と暮らせるような環境が出来ることが望まれる。

諸外国の通貨に比して円が相対的に高値であるため、国外で年金を使う、という選択を考える人がいるようだが、今後日本の高齢化に伴い貯蓄投資差額がマイナスに振れていき円安になっていくと見込まれるの
で、その種の選択が将来にわたって安定した老後を保障するとは限らない。

♫やしの木ひできより
現実的な意見ですね。公的年金などがあてにできなくなりつつある昨今、自分の老後とどう向き合うかが焦点になるでしょうね。経済的な基盤の整備および健康の維持、人間関係の充実(孤独といかにつきあうか)の問題提起になったと思います。いまさらながら日々の仕事に追われ、自分の人生を真っ向から見てこなかったことを後悔します。また人間関係においても友情や愛情を与えてもらうことばかり考え、情を与えることをおろそかにしていたような気がしています。気づきの多いご指摘でした。

30代、私もタイに住む、日本人♀です。旦那がタイ人なので住んでいます。

アンケートに私なりの考えを書き込みさせていただきます。

日本での老後を迎える事について、どんな生活が待っているか?~を考えると、まず政府からの援助金、支援などは期待出来そうもありませんよね!?

でも、だからと言って、タイでの生活が日本より良いとも言いがたい!(大地震が無いだけ良いかも!?)

私自身、結婚して10年になろうとしていますが、子供は居ませんし、作る予定も今のところありません・・・・。

一人っ子なので、親孝行の為にも子孫は残すべきなのかもしれませんが、でもこれからの将来のことなど考えると、『産まれて来て良かったね!』~ともいえそうにも無い世の中になる可能性もありそうだし、

別に私の子孫が無くたって、地球は回るのだし、ましてや自分の老後の為の保険代わりに、子供を残すのにも気がひけます。そういう意味では、貴方と同じような立場です。

もし、旦那が先立つか、離婚するかして居なくなれば、私は日本に帰りたいと思うかもしれません。

それは、心を開いて話し合える日本人の友人が居るからなのだと思います。

“タイは安くて住み易い”と言われますが、不便の無い生活をしようと思えば、それなりにお金も掛かると思います。

それに、医療機関への不安、生活環境への不安等など、考え出すとキリがないようにも思えます。

実は、私の両親が私を追って、来年からタイで一緒に住む事になるのですが、年老いた両親をタイで生活させる不安はあります。

うちの母が、こちらの私立の病院にお世話になった事があるのですが、所謂外国人が良く行く病院であっても、医療に関しての未熟さが診て取れました。

それは、まぁタイ人特有の洞察力の無さから来ていたものかもしれませんが、高い金を払う割には、日本の市民病院並のケアしか出来ないんだな・・・・と、思いました。

・・・・・で、私自身の老後への考えですが、

日本でもタイでも、ある程度の経済力が必要なのだと思います。

仲間で一緒に住むのにしても、それでもお金は必要になります。

子孫を残して豊かな老後を迎える人も居れば、子孫を残したばかりに寂しい老後を迎える方も居ますし、

子孫は無くても、仲間に看取られ幸せな最後を迎える人も居ると思いますし、隠棲生活の末、寂しく骸に成り果てる人も居る事でしょう。

人間誰しも、人生のターニングポイントに入ると、自分の老後や死後を考えるようになると思いますが、(私も漏れなくそういう仲間のひとりです。)

老後に実際何処で迎えているかは今は濃霧の中。

でも今出来る事は、働いて老後何処で暮らすことになっても困らない資金を貯めることですね・・・・・。

かといって、私は決して働き者ではないので、どれだけ貯められるか??ってことの方が悩みの種ですか!?

♫やしの木ひできより
ストレートの立場からご意見ありがとうございます。
結婚していれば孤独ではない、タイに移住すれば物価が安くてすべてよし、ということではないのですね。

この言葉が心に響きます
「子孫は無くても、仲間に看取られ幸せな最後を迎える人も居ると思いますし、隠棲生活の末、寂しく骸に成り果てる人も居る事でしょう」

結局、完璧な国家、完璧なシステムはないんですね。
国家が自分たちの面倒を見てくれなくなった現在、自分たちで行く末を決めなくてはならなくなったような気がしています。

ただまだ日本国民は国家というものを親代わりに思っている人が多いと思います。そういった意識から抜け出せないのだと思います。

個々が中心で生きる時代がもっと進めばそれなりの解決策が出てくるように思います。

私たちは意味あってこの世に生まれてきました。その意味を感じるときがきっとやってくると思っています。

ゲイもストレートも寂しく骸に成り果てることのないよう協力して知恵を絞りたいと思います。ありがとうございました。

20代、年金システムが変化又は崩壊して

生活していく為には働いていたときの貯金を切り崩していかなくてはならなくなる

個人的な展望としては

結婚しろ、子供作れ等と言われ続けたまま何となく機会がなくて一生独身

定年後も非常勤講師的にちまちま仕事を続ける

いよいよ身体が動かなくなってくる

金にモノをいわせて若いツバメに世話をさせる

または若い恋人に世話をしてもらう

(お金の面倒みてもらうのではなくて世話をしてもらうって意味ですね)

遺産をツバメまたは恋人に残して没

自分はなんだか一生結婚できない気がするので

老後についてはやっぱし不安です

よく老後の面倒だれにみてもらうの

なんて聞きますが、老後の世話目当てに結婚なんてまっぴらだしね

♫やしの木ひできより
実際は「結婚」という言葉を使っている仮面夫婦が多いのではないでしょうか。それなら結婚はしないと宣言している人のほうが潔くてよいと思います。

30代、不平、不満が多く

友達より敵を作るのが得意で、新しい物には無関心で何事にも『でも』とか『けど』がまず出てきて、人をほめるよりも批判的で悪口陰口愚痴が多く、否定的で懐疑的。

世の中はこんなにも不幸で悲劇が満ちあふれて、最近は人間全体がオカシイんやないんか?と、今この瞬間も思ってる人はどんなにお金があって、良い施設に入れたとしてもと思う今と変わらんか、不平不満がたまってるので、きつい生活と思うのですが。英国で過ごそうが、オランダで中国でブラジルで…‥どこでも一緒だと思います。

♫やしの木ひできより
まさに同感です。私自身もネガティブ症候群に陥っており、時々ひどい嫌悪感にさいなまされます。
それで自己治療のために海外に出たのですが、日本に戻れば元の木阿弥ということで、タイにへばりいています。
ところがタイはある意味貧しさと不条理の世界です。毎日苦行しているようなものです。ですが、人々は優しく笑顔に満ちています。
これって、もたざるものの強さでしょうかね?今の日本人は完璧なサービスや豊かなモノに慣れ過ぎ、かえって心が脆弱となり、病んでいるように思います。30代40代とも豊かな時代に生まれ育ちましたからね。またご意見をお願いいたします。