私は既婚者です。62歳

孫もいますが、Gayです。
今の彼氏は33歳です、もう6年の付き合いです。32年前の新婚旅行でパタヤ
は行きましたが、それ以来行く機会がありません。是非1度行きたいです。
老後は、パースで暮らそうかとも思ってます。
取り留めなくて申し訳ありません。

♫やしの木ひできより

62歳で既婚、お孫さんもいらっしゃり、お付き合いのある彼氏が6年、
どういう心境で今までお過ごしになったのでしょうか?????

最近までこんなことを考えていました
既婚者ゲイを責めるつもりはなかったのですが
ゲイで結婚とは偽装結婚を意味すると

自分の社会的名声を保つために女性を利用し
愛してもいない女性とセックスをし
その人との間に子どもももうけた

それは相手の女性だけでなく
子どもも傷つける行為
そして何よりも自分自身を傷つける行為である
なぜならすべてが偽善だからだ
などという風に考えていました

ところがです
既婚でお子さんも独立されたという60代の方(もちろんゲイの方)
に何人かお会いし、そういった考えが一面だけの見方であることがわかりました

彼らにお会いしそういった生活(というか人生)を送ってこられた男性が
いかに多いかを知りました

さらにその方々が現代のように西へ東へと自由に海外にいける時代ではなく
ただただその自分の性癖を隠しながら生きざるをえなかった時代にいたこと

会社では猛烈に働き
家庭では夫や父としての役目を果たし
公的にはストレートの看板を掲げねばならなかったこと

それ以外に生きる道がなかったことを考えると
やりきれない思いに陥ります

ユダヤ人が虐殺されていたとき
自分がユダヤ人であるにもかかわらず
断固ユダヤ人であることを隠し、公的には否定し続けた人々を

正当に生きることを否定されないために
神から与えられた命の灯火を消さないために
命乞いをした人たちを
責めることができるでしょうか

本能的に嘘をつかざる得ない状況になると
嘘も許されるのでしょうか

人間には多面性という残虐性があります
家族にさえ見せない(というか見せられない)顔というのを持っているんですね
いや持てるのですね

実は私も日本にいたとき
会社では完璧なストレート男性を演じていました
むしろ社内では女好きと思われていました(大笑)

人間は演じようと思えば演じられるのですね
演じているうちにそのものになっている

だから平気でゲイを否定している自分に気づいたとき
ひどく落ち込みもしました

私は自分の内面がときどきわからなくなります

自分は何を言っているのか
自分は何のために生きているのか

そういった問答を繰り返していると
自分がいったい何なのかわからなくなります

人間は野生の部分ももっていながら
知的好奇心に満ちた部分ももっています

私達が動物と違う点は
相手を思いやることができるという点ではないでしょうか

すくなくともこれからの時代
ゲイもストレートも心から
相手のことを思いやり
自分の心も相手の心も解放できるような時代にしたいものです

12月から 年金の支給が始まるアタシは、

後3年くらい厚生年金を
払いながら働くつもりですヨ。その間 年金はすべて貯金へと。
これからの訪タイは 住まい探しの旅ですね。

よい子にめぐり会えるかな?不安ですね。

♫やしの木ひできより

よい住まいはきっと見つかりますよ
タイでは忍耐強くやると何事も結果「吉」とでる国です。
決してあせらないことです

良い子ですか?
それももちろん見つかるでしょう
その子にとって理想の相手となれば・・・です

孤独、

介護、年金などなど、ゲイでなくても問題悩みは満載だと思います。

♫やしの木ひできより

確かにそうですね。ただ悩みのない人生は充実したものでしょうか。
かつて私の母はこう言いました。
「人生は悩みの連続だ。でもそれを解決してゆくことに意義がある。解決してゆく過程は楽しい」

このアンケートにお答えくださったあなたは少なくともこれらの問題に正面から取り組もうという姿勢があります。
ということは解決策を模索しているわけで、模索している限り必ず答えが与えられるものと思います。

約40年間勤めた

会社を退職して、これからは自分の為に生きられるかな..と考えていたが、

相変わらず女房・子供に振り回される毎日。

このまま、終わりたくない。

永住は無理としても一度はタイで弾けてみたいとの

願望を持ってます。でも、1人では...

♫やしの木ひできより

現在の状況は詳しくはわかりませんが、ご自身の決断ひとつで家族の理解は得られると思います。
たとえ十分な理解が得られなくてもあなたの確固とした態度に家族は目を見張るでしょう。

あなたの人生、あなたが決めていいのではないでしょうか?
タイに永住する価値があるかどうかわからない現在、永住を考える必要はないのではないでしょうか。

あなたも言っているとおり、「このまま、終わりたくない」のでしょう。
ということはあたなは言い換えれば「最後は自分の思うとおり生きたい」と強く願っているのです。

そういう方に必要なのはたった一つ
「決断」です。

決断したらさっさと飛行機にのり「行動」いたしましょう。
まずは旅行から始めればいいのです。